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Newsマーク お正月太りを手っ取り早く解消するには

2019.01.08

 

こんにちは

「横浜の端っこでヨガとランニングを学べるスタジオ」
Sukhai YOGA ‐スカイヨガ‐です。

 

本日は自宅スタジオのレッスン初め。

 

またたくさんの笑顔と熱気が生まれる空間でありますように。

 

 

さて、新年のレッスンで毎年話題にのぼるのが

『お正月太り』

 

・・・

いかがですかー?

ドキッとしてませんかー?

 

今日は以前メルマガに書いた内容もシェアしながら

 

お正月太りしない身体

お正月太りしちゃっても速やかに解消できる身体

 

を一緒に考えていこうと思います。

 

 

お正月太りはどうして起こるの?

最近は働き方も多様で、

お正月も関係なくお仕事、という方も多いようですが

 

クリスマスやら忘年会やら新年会やら

やはりいつもと生活のリズムや食事のパターンも変わることでしょう。

 

※ ちなみに私は例年
ボジョレー・ヌーボー解禁のあたりから様子がおかしくなってきます…。

 

そもそも「お正月太り」ってどうやって起きるのでしょう?

 

もちろん一言で言えば

消費カロリー < 摂取カロリー

なのですが。

 

年末年始の食事の特徴として

・日頃は夜だけのお酒を午前中もいただくことがある?
(飲み会ダブルヘッダーという強者も出現しますね)

・おせち料理は保存食なので塩も砂糖も多め?

・飲んじゃったし…と運動量が減少する?

などが挙げられます。

 

(おせちなどの塩分)+(ドリンクの水分)

 

そう、お正月太りって むくみ でできています。

 

 

身体は摂りすぎた塩分に対して水分を溜め込むことで

体内の塩分濃度を一定にしようとはたらきます。

 

溜め込んだ水分は冷えてむくみを助長します。

 

さぁ恐ろしい負のスパイラルの始まり始まり。

 

可及的速やかに解消しないと!!!

 

、、、となると思いつくのが「運動」ですよね。

 

ハードな運動がお正月太りに逆効果になることも!?

大変!運動しなきゃ!!

と思いついて実行できるあなた、素晴らしいですね。

 

実際スポーツジムやヨガスタジオのご入会が多いのも1月。

 

※ ちなみに先月12月は退会される方が多いんですよ。
断捨離、一昔前なら”事業仕分け”でしょうね。。。

 

 

ダーッと動いて汗をかくのもいいですが、

寒さ厳しい1月、ほとばしる汗と言えるまで動くのは結構ハード。

 

さらに冬の身体は冷えて関節の可動域が小さくなっていたりで

十分な準備がないとケガにつながることもあります。

 

 

そして大事なポイント。

 

筋肉の冷え・こわばりが強い状態で

身体の巡りを良くしようとはたらきかけても

むくみを更に助長する場合があります。

 

 

水道で言うなら

 

凍結した水道管やフィルターのつまった排水溝に

勢いよく水を流すようなもの。

 

 

計らずもこの週末、

ランニングの練習後に近所の七福神巡りジョグに出かけたら…

今のむくみの半端ないこと(泣)。

 

指導者自ら実践済みです。

 

スムーズにお正月太りとサヨナラするには

お正月太りには”むくみ”の解消が効果的。

 

ダイエットや美脚を目指す方には耳慣れた”むくみ”。

 

一体何なんでしょうね?

 

 

実は体内の老廃物や毒素は9割以上が排泄により外へ出ていきます。

(汗で出ていくのはわずか3%ほど、残りは毛髪や爪から出ます。)

 

 

ですからむくみの解消を促すには

汗をかくこと以上に

リンパ管を刺激して利尿効果を高めることをおすすめします。

 

 

先ほどの水道の例えでいうなら

 

水道管の凍結をじんわり溶け出させるつもりで

水道管や排水溝に見合った水量をゆっくり注ぐ

 

といった感じでしょうか?

 

 

リンパ液の流れを促進する要素は以下の3つ。

 

1.血行を良くする

2.筋肉のポンプを使う

3.摩擦など外からの刺激

 

そう、手っ取り早いのはヨガです(笑)。

 

むくみに効果的なヨガのポーズ

Setu Bandha Sarvangasana(セツ・バンダ・サルヴァンガーサナ)

 

ご紹介したのは「橋のポーズ」です。

 

神社仏閣にかかる太鼓橋のようなアーチをイメージしてください。

 

 

お尻を持ち上げ始めてから床に下ろすまで

視点を定めて首を守ることが大事な注意点です。

 

 

敢えてちょっと強めのポーズをご紹介しましたが

以下のような使い方ができればどんなものでもOK。

 

・脚の付け根が伸びていること

・身体を反らせて背面を刺激

・背中側で腕を組んで肩甲骨回りを刺激

 

 

特に意識したいのは 脇腹・脚の付け根。

(リンパ節が多く集まる場所です。)

 

 

ヨガをする時間が取れない方は簡単でいいのでストレッチを。

 

実際に動くまでが億劫ですが、動くと必ずすっきりします。

(やらないと気持ち悪いな、と思えたらしめたもの^^)

 

 

何かとご挨拶の機会が多く、気持ちが外に行きがちだったお正月。

 

そろそろ自分に軸を戻す時間を持ちたいものです。

 

 

Sukhai YOGA のレッスンでじっくり身体と会話して、

今年も心身ともに巡りよくお過ごしください。

 

 

そうそう、もう一つ大事なことを。

 

溜め込んだ期間(日数)が元どおりになるまでの期間の目安と言われています。

 

 

一緒に頑張りましょう!!!

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

明日もあなたの心に青空が広がりますように。

 

 

 


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