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ランニングで美脚を手に入れるためのポイント2つ
2020.02.06
こんにちは
「横浜の端っこでヨガとランニングを学べるスタジオ」
Sukhai YOGA ‐スカイヨガ‐です。
早いもので立春を過ぎ、、、
久しぶりのコラムになりましたが、元気に動かれていますか?
2020年、オリンピックイヤーの幕開けは
『厚底ランニングシューズ』の話題で持ちきりとなりました。
その効果に使用の可否が議論されていましたが無事決着。
(4月1日以降、一般に購入可能なものなら使用可)
選手も、応援する私たちも胸を撫でおろす結果となってよかったですね。
↓ まずはこちらで振り返りをどうぞ ↓
https://www.sukhaiyoga.com/1341/
さて、昨年も年始に取り上げたこの話題。
走ることで美脚を手に入れたい!!!!
という
女性ランナーの切なる願いにも大きく関係するんです。
「そんなに言うなら履いてみたいなぁ」
「その効果にあやかりたい!」
という方はもちろん、
「履いたけど私には合わなかったな。。。」
と気落ちしている方は特に
希望を胸にここから先を読んでくだされば、と思います。
市民ランナーにも浸透した厚底シューズ
昨年の箱根駅伝の厚底率は4割。
今年はなんと8割が厚底、履いてない選手を探すくらいでした。
厚さと軽さの共存
クッション性と推進力のマリアージュ(笑)
前回この話題でも取り上げたとおり、
かつては想像できなかった新形態シューズ。
今年はさらに進化を遂げて
市民ランナーの走りも変えています。
スピードに乗りやすいだけでなく、
走った後のダメージが残りにくくなるせいか
毎回思いっきり練習できるという副産物まで。
走ったら疲れるのは当たり前、がないのは嬉しいですよね。
嬉しさが募るあまり、
私の周囲では”ピンククラブ※”まで発足(笑)(笑)。
※ ピンクのNIKE厚底シューズを崇拝するメンズランナーの集い
お気に入りのピンクの足元について
楽しそうに語り合う姿は何とも微笑ましいです。
それと同時に
男性って本当にギアが好きだよなぁ
と思ったりもします(笑)。
厚底の効果をちゃんと感じるために
確かに高機能なシューズは
走りに快適さもスピードももたらしてくれます。
ただし。
流行りだしカッコいいし、私も僕も♪
と飛びつくのはちょっと待って!
運転免許取りたてホヤホヤの人に
いきなりレーシングカーを勧めないですよね?
走ることに慣れない方は
やはり「慣らし運転」はmustかと思います。
身体が慣れてないとケガのリスクが上がるかも!?
前述のピンククラブ会員の皆さまは
強度・頻度共に、実に熱心に練習されていて、
既に走りこまれたシリアスランナーが多いです。
あと1分、あと1秒を削り出したい、とはいえ
市民ランナーには走ることと別に、日常も待っています。
十分な準備がちゃんと結果に繋がるように .
頑張った最後に手を合わせたくなる
ピンクの神様みたいな存在なのかもしれませんね。
何が流行っても変わらないこと
今でこそシリアスランナーな方にも
”初めて”は必ずあります。
「社会人になってからのダイエット」が
実は一番多いきっかけな気がする。。。
今でこそ厚いソールがもてはやされていますが
この先さらに進化を遂げた薄いソールが登場するかもしれないし、
何なら一周回って裸足同然がいい、ということがあるかもしれません。
一部では厚底と同じくらい愛されているのが
ソールに紐だけ、の”ワラーチ”だよね
どんなシューズが流行ろうが
揺るがず大切なのは
走る時の正しい身体の使い方
前回はここまでしか書きませんでした。
次の章でもう少し掘り下げますので
どうぞ参考にして、あなたの走りに活かしてくださいね。
速さと美脚はむしろ一緒に
メジャーリーグでも活躍された新庄剛志さんは
「好きなGパンが履けなくなるから筋トレはしない」
が持論でした(驚)。
実は人前で努力を見せるのが嫌で
陰でちゃんと鍛えていたそうです(尊敬)。
スラリとした脚を保つには”脚を鍛えない”が一番!?
・・・これはプロスポーツ選手のお話。
脚の筋肉をがっちり大きくしなかったことで
守備や走塁でキレのある動きをされていました。
では一般人が何にも鍛えなかったら?
そもそも走れないどころか、
むくみ、だるさで美脚どころではない気がしますし
目指したいのはしなやかな筋肉がうっすらついた脚ですよね。
だからこそ知りたい
『脚が太くならない走り方』
下に挙げる2点を見直してみてください。
着地のポイント
エリートランナーは美脚の持ち主が多いです。
それは前に運ばれる脚に対して
余計な筋力を加えないから。
・・・余計な筋力?
あるあるな使い方を挙げるね。
『前へ蹴りだす使い方』
短距離走ではこの力が大切なのですが。
長距離の肝は省エネですからね。
『ブレーキをかける使い方』
最近多いのがこれ。
脚を前へ運ぶ力の強い厚底シューズで膝が痛い、は
こんな使い方が原因だったりします。
使わないようにしよう、を意識しすぎると
動きはぎこちなくなるし、何より楽しくない(笑)。
着地を変えると力みが抜けて、走りが”秒”で変わります。
脚を振り出すポイント
これを見誤ると
力ずくで脚を出さないと前に出ません。
出すだけで精いっぱいだった脚を
前に運ぶために”蹴る”という動作がくっついてくると
美脚とはどんどん縁遠くなってしまいます。
簡単に2つをご紹介しました。
振り子のように出せば
身体がどんどん前に進んでいく
あなたの走り、もっと抜ける力はありませんか?
走りを学ぶ、の重要性
「この筋肉を鍛えて、こう使おうね」
前章でもっと具体的なアドバイスをしなかったのは
Sukhai YOGAの強いこだわりです。
誰一人として同じ身体の人はいない .
ランニングだけでなく
ヨガをちゃんと身体に効かせるためにも必要な使い方。
(ランと同じアドバイスでヨガの立ちポーズが格段に良くなります)
・・・ってことは日常生活にも共通した意識?
そのとおり。
あなたの日常の動作が
すべて美脚の体操みたいになったらすごいですよね。
そこで利用してほしいのが、
Sukhai YOGAのランニングパーソナルセッション
本やネットの情報・大勢参加のランクリニックで
あなたの走りが変わる気がしないのは
あなただけの理由があるからです。
その理由を知り、改善のためのワークを組み立てます。
まさに『傾向と対策』
走るだけじゃない練習方法を学べば
雨の日の”宿題やってない感”が手放せるし
焦って走りすぎて脚パンパン、なんてこともなくなりますよ。
(詳細はこちら)
ランもヨガも、人生を輝かせるスパイス。
シューズの底が厚かろうが薄かろうが
一番持っていたいのは
走るって楽しい!という気持ち。
あなたの人生が一層輝くものになりますように★
それでは今日はこの辺で。
明日もあなたの心に青空が広がりますように。
横浜市金沢区のプライベートスタジオ
<金沢八景駅からバスで15分 /六浦駅から徒歩20分>
分厚いソールよりも
内蔵されたカーボンプレートが論点だったね